神奈川県小田原市
神奈川県小田原市で暮らす
神奈川県小田原市の住みやすさをまとめました
目次
神奈川県小田原市はどんなところ?
神奈川県の西部側に位置し相模湾に面した街『小田原市』
神奈川県小田原市は、神奈川県の西側に位置している街です。
北側は開成町・大井町・中井町、東側は二宮町、南側は相模湾・湯河原町・真鶴町、西側は箱根町に隣接しています。
人口は約18.7万人、世帯数は約8.3万世帯です。(2022年12月時点)
足柄下郡箱根町にも近いことから、観光客の姿も多く見かけます。
相模湾にも面しており、比較的のんびりと暮らしやすい街です。
戦国時代の頃には、北条氏の城下町として栄えていました。
そのため、小田原市にはその歴史を感じさせるスポットがいくつか残されています。
有名な観光スポットは、小田原城址公園にある小田原城です。
そのほかにも、報徳二宮神社や国府津山寶金剛寺などの観光スポットもあります。
神奈川県小田原市は、県庁所在地の横浜市にも近いことから利便性が高く、暮らしやすい街として昔から人気があります。
神奈川県小田原市のPR動画
小田原移住PR動画「おだわらでみつけたもの」第1話~
第6次小田原市総合計画「2030ロードマップ1.0」『未来の仕事』編
神奈川県小田原市の交通事情はどう?
都心方面や横浜方面のアクセス良好の街『小田原市』
神奈川県小田原市は、昔から交通の要衝として栄えてきた街です。そのような歴史もあり、交通の便が非常に良い街です。
小田原市には下記の通り7路線・18の駅があります。
JR東海道線は国府津駅・鴨宮駅・小田原駅・早川駅・根府川駅、JR湘南新宿ラインは小田原駅、JR東海道新幹線は小田原駅、JR御殿場線-下曽我駅・国府津駅、伊豆箱根鉄道大雄山線は小田原駅・緑町駅・井細田駅・五百羅漢駅・穴部駅・飯田岡駅、小田急小田急線は加山駅・富水駅・蛍田駅・足柄駅・小田原駅、箱根登山鉄道は小田原駅・箱根板橋駅・風祭駅・入生田駅と、非常に多くの路線が入り組んでいます。
主要駅となる小田原駅から東京駅までは、上野東京ラインを利用すれば1時間30分ほどでアクセスできます。横浜駅までは約1時間です。
乗り換えなしの1本でアクセスできるため、小田原市から都内に通勤や通学をしている人も少なくありません。
そのほかに、小田急電鉄の小田急線も利用可能です。
小田急電鉄を使えば、小田原駅から新宿駅まで1時間半程度で移動できます。こちらの方法も乗り換えなしの1本でアクセス可能です。
箱根方面へ出かける際には、箱根登山鉄道が便利です。箱根登山鉄道に乗車すれば、箱根板橋駅まで10分ほどでアクセスできます。観光に出かけるときに重宝することでしょう。
また、小田原市には東海道新幹線も通っています。
新幹線を利用すれば、東京まで30分程度でアクセス可能です。
大阪方面にも簡単にアクセスできます。路線バスは箱根登山バスや伊豆箱根バスなどが通っています。
このように、小田原市には電車やバスなどの公共機関が充実しており、東京方面にも大阪方面にも短時間でアクセスできます。
新幹線が停車する上、路線も複数通っていて、東西どちらにも出やすく交通の便はとても良い地域です。
湘南方面の道路は夏の観光シーズンに頻繁に渋滞します。
神奈川県小田原市の家賃・住宅・土地相場はどう?
お手頃価格の賃貸物件・住宅物件が多い街『小田原市』
神奈川県小田原市は、都心や横浜市から少し離れていることもあり、地価がやや安くなっています。
そのため、市内にはお手頃価格となっている物件が多い傾向です。
小田原駅の周辺には、アパートやマンションなどの賃貸物件がたくさんそろっています。
家賃の相場は6万円程度となっており、1R~1Kのマンションであれば5万円台の物件もたくさんあります。
新社会人や学生の一人暮らしにとって、お手頃な家賃の物件が豊富です。
3LDK~4DKの賃貸物件の家賃相場は、8万円前後となっていますので、ファミリー層も家賃を抑えて暮らせることができるでしょう。
ファミリー層が多く暮らしていることもあり、お手頃価格の中古マンションも多いです。
神奈川県小田原市の子育て・教育はどう?
学校が多く教育環境が充実している街『小田原市』
小田原市には、保育園が31園、幼稚園が16園、小学校が25校、中学校13校、高校が7校、短大・大学が5校、専門学校が6校あります。
小児医療費助成は、通院・入院ともに18歳以下(18歳到達後の3月31日)までの子どもを対象としており、全額補助の対象としています。
児童手当として、3歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。
神奈川県小田原市内には、学校がたくさんあります。
公立の小学校だけでも、20校以上もありますので、お子さんの学校探しで困ることはないでしょう。
中学校や高等学校に関しては公立学校のほかに、私立もあります。
また、小田原市内には、短期大学や大学なども揃っています。
保育園も比較的たくさんありますので、子育て環境も充実しているエリアといえます。
小田原フラワーガーデンやいこいの森や曽我梅林のような自然と触れ合えるスポットもたくさんあります。
海も近いのでお子さんと海水浴も楽しみやすい街です。
子育てのサポートにも取り組んでいる街『小田原市』
小田原市では、子育てのサポートも行っています。
市内には、ロニエ子育て支援センターがあり、子育てに関する相談のほかに、育児に関する情報も提供しています。
このような施設はお子さんを育てている方にとっては頼もしい味方となってくれるはずです。
子育て支援センター内には、絵本やおもちゃのほかに、滑り台などの遊具がありますので、小さいお子さんも楽しく過ごすことができます。
未来っ子幼児教育センターでは、1歳から就学前のお子さんを対象とした様々な体験プログラムを用意しています。
田植えや登山のような自然と触れ合えるイベントも体験可能です。
待機児童がほとんどなく、教育機関も充実しており子育て環境の整っている地域です。
人口の割に分娩ができる産婦人科が少ないです。
神奈川県小田原市のお買い物はどう?
大型ショッピングモールがある街『小田原市』
神奈川県小田原市は、買い物環境に恵まれた街です。
市内には、スーパーマーケットやコンビニエンスストアや家電量販店などの店舗がたくさん集まっています。
また、大型ショッピングモールも何軒かありますので、ファッションから食料品まで何でも購入でき、飲食店も出店しているので、買い物のついでの食事も楽しめます。
市内で人気のショッピングモールは、鴨宮駅の近くにある『ダイナシティ』です。こちらの施設は漫画の舞台となったことでも知られています。
小田原駅の東口側にある『ミナカ小田原』では、江戸の雰囲気を楽しみながらお買い物ができます。
東口には色々なお店が集まる商店街もあり、連日多くのお客さんたちでにぎわっています。
早川エリアには、『小田原さかなセンター』があり、新鮮な魚介類を手に入れることができます。
かまぼこやおせんべいなどの地元のお土産品や銘菓を取り扱っている店舗も多いです。
小田原駅周辺には駅ビルをはじめとした店舗が複数あり、郊外には大型のショッピングモールが数軒ありとお買い物に困る事はほとんどありません。
休日には人気のショッピングモールなどは特に混雑しています。
神奈川県小田原市の仕事・求人はどう?
企業が多いので求人も比較的多い街『小田原市』
神奈川県小田原市内には、色々な企業があります。
手企業の本社や工場なども集まっていることから、比較的求人が多いエリアといえます。
求人数が多いのは工場や倉庫などでの作業スタッフです。そのほかに介護系や医療系の求人も多いです。
ドライバーや営業職などの求人もあります。
小田原市内に住まいを構えて、東京方面や横浜で働いているという人も少なくありません。
どのような求人があるのか気になった方は求人サイトをチェックしてみるとよいでしょう。
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