神奈川県愛川町

神奈川県愛川町で暮らす

中津川

神奈川県愛川町の住みやすさをまとめました

神奈川県愛川町はどんなところ?

宮ヶ瀬ダム

町おこしで注目を集める豊富な公共施設を持つ街『愛川町』

愛川町は神奈川県の北部に位置し、東京から50km圏内、横浜から30km圏内にあります。
北側と東側に相模原市、南側に厚木市、西側に清川村が隣接しています。
人口は3.9万人、世帯数は1.8世帯です。(2022年12月時点)
神奈川県では比較的人口の少ない地域となっていますが、町の西部は美しい山並みが広がり、東南部は川に挟まれた自然豊かなエリアとなっています。
高峰・中津地域は昔ながらの農村でしたが、中津地域は昭和41年頃から団地の建設が活発になり人口が急増した地域です。
半原・田代地域は「糸のまち」として全国的に有名です。近年、撚糸工場等の減少に伴い衰退はしているものの、昔の面影を今も色濃く残す歴史ある地域です。
平成12年に完成した宮ケ瀬ダムは、愛川町と隣接する清川村、相模原市にまたがる首都圏最大級のダムです。周辺にはケーブルカーや遊覧船も楽しめる県立あいかわ公園が開園され、観光地としての魅力を持つ都市として今後の発展が期待される町です。

神奈川県愛川町のPR動画

愛川百年旅スペシャル「復活の台地」

CM】あいちゃんと愛の言葉 2022リメイク篇

神奈川県愛川町の交通事情はどう?

国道412号線(愛川大橋)

町民の主な移動手段は便利なバスの街『愛川町』

愛川町には鉄道路線が通っていません。
鉄道に乗る場合には厚木市の小田急小田原線の本厚木駅へと移動する必要があります。
ただし、町のどこに住んでいたとしても本厚木駅まではすぐに訪れることが出来ます。
町民の方々にとっての主な移動手段となっているのがバスです。
神奈川中央交通東のバスが運営されていて、煤ヶ谷地区と宮ケ瀬地区の行き来もすぐに行えます。
このバスは本厚木駅にも停まるので、どこに行くにしても便利な交通手段と言えるでしょう。

鉄道が通っていない分、県道は充実しています。
神奈川県道60号厚木津久井線、64号伊勢原津久井線、70号秦野清川線はいずれも町内を移動するにはうってつけの道路です。
人口が少ないこともあって渋滞が起こることはほとんどなく、快適な走行をすることが出来ます。
神奈川県では少し珍しい林道もあります。
中でも唐沢林道や塩水林道は地元の方にとってなじみ深い林道といえます。
これらの道路を駆使して町外に出たり、通勤を行ったりするのが一般的です。
かつては町営バスであるゆめバスが町内で運行していましたが、すでに廃止されており民間業者のバスを利用するのが一般的となっています。

  • 鉄道はないですが、本厚木駅行きのバスが比較的多く出ています。

  • 町内に鉄道がなく利便性にかけます。バスを利用すると時間帯によって渋滞にはまり時間がかかる事があります。

  • 神奈川県愛川町の家賃・住宅・土地相場はどう?

    県内随一の家賃相場の安さが魅力の街『愛川町』

    愛川町の家賃相場はワンルームの場合において3万円ほどであり、これは隣接している厚木市に比べて約半額となっています。
    利便性について少し差があるのは事実ですが、それでもこの家賃相場はかなりお得といえるでしょう。
    1LDKや2LDKであっても6万円を切ることがほとんどです。
    長く住むことを考えると相当な差になります。
    愛川町の土地は坪単価で10万円前後となっています。こちらも非常に安く、神奈川県内にはこの約10倍もの土地相場になっている地域がいくつもあります。
    愛川町の家賃相場、土地相場はとてもリーズナブルですが、町おこしが進められていくにつれて上がっていく可能性もあるので注目度は高まっています。

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    神奈川県愛川町の子育て・教育はどう?

    神奈川県立あいかわ公園

    独自カリキュラムを持ち、教育にも力を入れる街『愛川町』

    市内には、保育園が6園、幼稚園が4園、小学校が6校、中学校が3校、高校が1校、短大・大学はありません。
    愛川町の小児医療費助成は、通院・入院ともに15歳以下(15歳到達後の3月31日)までの子どもを対象としており、全額補助の対象としています。(一部対象外・所得制限あり)
    また、児童手当として、3歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。(一部所得制限あり)
    町独自の子育て支援金も充実しています。
    出産時には「出産祝い金」として、30,000円と「愛ちゃん米」5㎏が支給されます。
    また、2歳未満のお子様を対象として「赤ちゃん育児用品購入助成券」を支給しており、紙おむつや粉ミルクなどを町内の協力店舗で購入する時に利用できる助成券です。1人当たり最大36,000円(1ヶ月当たり1,500×24ヶ月)支給されます。
    さらに、満3歳になるお子様には「三歳髪置き祝金」として、児童1人につき30,000円を支給しています。

    愛川町は教育にも力を入れる街として「豊かな人材の育成」をモットーに様々な教育支援を実施しています。
    「あすなろ教室」では、小学3・4年生を対象に全小学校で放課後学習を実施しています。
    また、中学生の希望者を対象とした放課後学習「ひのき教室」を全中学校で実施しています。
    町内の全小学校では各学校の給食室で調理する「自校方式」の給食を提供しています。

    町外への通学もできる街『愛川町』

    愛川町では工夫されたカリキュラムが組まれているので、それに惹かれた方がそのまま公立の中学校へと進学することが多いです。
    一方で町内に私立学校がないことから、町外へと受験をする子も少なくありません。
    隣接している厚木市はもちろん、小田原市なども通学可能な圏内に含まれます。
    町内でもレベルの高い教育が受けられるものの、町外へも通えるという立地は愛川町の大きな魅力です。
    高校への通学にかかる費用を一部補助する制度もあります。(バス通学定期代の約25%、自転車購入費の50%(最大2万円・電動アシスト自転車最大6万円)
    愛川町には学習塾がほとんどないので、家庭教師を依頼している家庭も珍しくありません。学校に残って勉強する子も多くいます。

  • 子育て支援が充実しており、近隣市町村に比べて祝金や補助金が多いと感じます。

  • 高校が1校しかなく、交通の便もあまり良くない地域のため、進学の選択肢が狭まります。

  • 神奈川県愛川町のお買い物

    コピオ愛川

    数は少ないものの便利なお店は点在している街『愛川町』

    愛川町は人口が少ないため、店舗数自体もやや少なめとなっています。
    しかしながら、それぞれの店舗は利便性が高いものが揃います。
    コピオ愛川』は、スーパーやホームセンター、ドラックストアなどが入る複合施設で、日用品はほどんどこちらで揃える事ができます。
    フラワーランド愛川店』は、お花の楽しめるディスカウントストアとして、お花の販売とともに日用雑貨などのディスカウント販売にも力を入れているちょっと変わったスーパーとして町民に愛されています。
    愛川町は厚木市への移動しやすい立地にあるので、厚木市でショッピングを楽しむ方も多くいます。
    愛川町は愛甲郡の商業圏の中にある町なので、その中で自在に移動することによって多様な商品を購入できます。
    町内だけですべてが揃うわけではありませんが、10㎞圏内に便利なお店が集まっています。

  • コピオ愛川へ行けば大体の物が一度に揃うので便利です。

  • おしゃれな飲食店や衣料品などを購入できる場所がありません。

  • 神奈川県愛川町の仕事・求人はどう?

    人材不足ゆえに好条件の募集がある街『愛川町』

    愛川町は人口が神奈川県内の他の自治体に比べて少ない水準となっているので、様々な事業所では人材不足が発生しています。
    そのため、好条件で募集をかけるお店が珍しくありません。
    主な求人としては町役場、飲食店、小売店などが人気です。
    厚木市に出稼ぎに行く方も多くいます。
    家賃相場の安い愛川町に住みつつ、賃金水準の高い厚木市や小田原市に働きに出ることは非常にお得なことといえるでしょう。

    神奈川県愛川町の独自の助成・補助金制度

    神奈川県愛川町の独自の移住支援制度

    ポケットに愛川 移住定住ガイドブック2021「AIKAWA TOWN PASSPORT」 三世代同居支援

    神奈川県愛川町の独自の住宅助成・住宅補助金制度

    空き家バンク 空き家取得費補助制度 三世代同居支援補助事業 木造住宅の耐震診断・耐震改修工事補助事業 ブロック塀の耐震化補助事業 愛川町スマートエネルギー設備導入費補助金 町勤労者住宅資金利子補給制度

    神奈川県愛川町の独自の子育て支援制度

    出産祝い金 赤ちゃん育児用品購入助成券の支給 ベビーシッター等利用料の助成 風しんワクチン接種費用一部助成

    神奈川県愛川町の独自の進学及び学費助成・補助金制度

    就学援助制度 就学奨励制度 モバイルWi-Fiルーター等貸出
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