神奈川県綾瀬市

神奈川県綾瀬市で暮らす

綾瀬市

神奈川県綾瀬市の住みやすさをまとめました

神奈川県綾瀬市はどんなところ?

綾瀬スポーツ公園(野外バーキュー広場)

緑あふれる豊かで暮らしやすい街『綾瀬市』

綾瀬市は神奈川県の中央に位置する市です。北側に座間市・東側に大和市・南側に藤沢市・西側に海老名市と隣接しています。
人口は8.3万人、世帯数は3.5万世帯です。(2022年12月時点)
都心から離れているため住宅街が多く、地域に密着した街づくりをしているのが特徴です。
地域全体が相模川の河岸段丘の地形となっていて、市内の約2割が在日米軍・海上自衛隊の厚木基地が占めていることから、飛行機の騒音対策として窓の防音設備などに対して費用負担などをしてもらえます。
観光・工業・農業にも力を入れている地域で、野菜の栽培や高座豚の養豚、工業も盛んで神奈川県内では政令市に次ぐ4位の企業集積を誇っていてさまざまな製品を作り出しています。

神奈川県綾瀬市のPR動画

3市エリアプロモーション「まんなかながわ」~綾瀬市バージョン~

子育て主婦が教える30秒でわかる綾瀬市 総合篇

神奈川県綾瀬市の交通事情はどう?

綾瀬中央通り(県道42号線)

鉄道はないがバスの路線が充実している街『綾瀬市』

神奈川県綾瀬市の特徴として、鉄道駅がないことが挙げられます。
鉄道がないかわりにバスの路線が充実していて、市街に向けてバスを利用することが可能です。
格安のコミュニティバスも市内を運行しているため、市内を移動するなら便利に活用できます。
2021年3月31日には綾瀬スマートインターチェンジが完成していて、東名高速道路から綾瀬市へ直接乗り入れることができるようになっていて、車で県外に移動するのにも役立っています。都内とのアクセスが格段に良くなっています。

もともとは海老名市や厚木市に車で通勤する人のベッドタウンとして人気の土地でしたが、東京などの首都圏のベッドタウンとしても発展しているとされる街です。
駅自体はありませんが、海老名市にある相鉄本線のかしわ台駅は市の北端から約100mと近く、小田急線の海老名駅・長後駅、相鉄本線の相模大塚駅なども使えます。
市内を走るコミュニティバスは、頻繁に海老名駅などへ向かうものも多く出ていることから、市外に用がある人も多く利用しています。
バスの路線は充実していますが、鉄道がないことで市内は自動車交通に依存していることから、各所で渋滞が発生しやすい土地でもあります。

  • 鉄道駅はないですが、路線バスが市内をくまなく巡回しているので不便は感じません。車移動は渋滞や狭い道があまりなく快適です。

  • 路線バスが主な移動手段ですが、雨の日などは遅れてくる事が多いです。

  • 神奈川県綾瀬市の家賃・住宅・土地相場はどう?

    一人暮らしもファミリー世帯も暮らしやすい街『綾瀬市』

    神奈川県綾瀬市の土地相場は、坪単価34.5万ほどとなっています。しかし、実際に売買するとなるとさまざまな条件が土地ごとに異なるため、価格が大きく違ってきます。
    家賃相場も土地ごとに異なります。北部にある寺尾北はかしわ台駅が近く、宅地開発が進んでいます。ワンルーム・1Kなら3.5万円、1LDK・2DKは5.5万円、2LDKは7.0万円ほどです。
    南端にある上土棚中になるとワンルーム・1Kは4.2万円、1LDK・2DKは6.5万円、2LDKは7.2万円ほどとなっていて、この土地は基本的に分譲物件が多いエリアで、集合住宅が少ないため家賃が比較的高い傾向にあります。

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    神奈川県綾瀬市の子育て・教育はどう?

    綾瀬スポーツ公園

    子育て制度が充実している街『綾瀬市』

    市内には、保育園が6園、幼稚園が9園、小学校が10校、中学校が5校、高校が2校、専門学校が2校あり、短大・大学はありません。
    綾瀬市の小児医療費助成は、通院・入院ともに15歳以下(15歳到達後の3月31日)までの子どもを対象としており、全額補助の対象としています。(一部対象外・所得制限あり)
    また、児童手当として、3歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。(一部所得制限あり)

    綾瀬市では市を上げて子育て制度に力を入れています。子育て支援センターを設けていて、相談に親身に対応してくれるため、子育て中の保護者からは高い評価を得ています。
    小中学校では給食制度を実施し、平日は市内の全児童が利用できる放課後子ども教室も開かれているため、共働き世帯でも安心して子どもを育てられます。
    認可保育所の充実にも力を入れているほか、子どもの保険診療分の医療費を負担してくれる制度、子育て用品の助成制度などもあるため子どもを育てているファミリー世帯には住みやすい街といえます。

    高校生には嬉しい奨学金制度も利用できる街『綾瀬市』

    小中学生への支援だけではなく、高校生への支援もあります。
    高等学校等の修学をしている人を対象にした奨学金を給付する制度もあって、経済的な理由で高等学校などでの修学が難しいという人でも高等学校へ行けるように支援しています。のちに返還が必要な貸与型ではなく、給与型であるというのも安心です。
    社会人になってから返済負担を負わずに済み、資金支援が返済支援で受けられる、将来ローン審査に影響がないことから、経済的に進学することが難しいと言う人でも安心して利用することのできる制度といえます。

  • 学校などの施設は、校舎や校庭が広い所が多くのびのび学べる環境です。

  • 学習塾や習い事などできる場所があまりないです。

  • 神奈川県綾瀬市のお買い物

    綾瀬タウンヒルズ

    タウンセンター計画に伴う買い物のしやすい街『綾瀬市』

    2005年に建設された大型ショッピングセンターの『綾瀬タウンヒルズ』は、タウンセンター計画に伴って旧市役所の跡地付近に作られたショッピングセンターです。
    豊富な店揃えでファッション・雑貨・飲食・サービスなどさまざまな店舗が揃っていて、買い物がしやすくなっています。
    なんでも入っているショッピングセンターですので、買い物するだけなら品揃えは十分です。
    このエリアを中心にショッピングセンター隣にはホームセンターなどもあるほか、レストランやコーヒーショップなどいろいろな店舗が充実しています。住宅街にはスーパーやコンビニなどの日常的に買い物しやすい施設も多くあります。
    必要があれば電車で30分程度で横浜まで行き買い物する、ということもできます。バスに乗って海老名市まで行き大型スーパーを利用する方法もあります。
    移動が車が中心ということから、主要道路沿いには大型ロードサイド店舗が多く点在しています。

  • お買い物する施設の駐車場は広くて無料なところが多いです。

  • おしゃれな衣料品やカフェなどはあまりなく市外まで行く必要があります。

  • 神奈川県綾瀬市の仕事・求人はどう?

    農業・工業が充実している街『綾瀬市』

    綾瀬市は元々農業が盛んな土地ですので、ブロッコリーやとうもろこしを主体にした畑作、トマト・きゅうりなどの施設野菜、養豚を中心にした畜産などの仕事が選べます。
    工業では養豚を生かしたハムや味噌漬けなどの加工品を作っている他、自動車関連産業が綾瀬工業団地に集まっていて、中小・零細企業も多いのが特徴で、高い技術力を活かして下請けから脱却している企業も増えています。
    大型ショッピングセンターなどの求人もあります。

    神奈川県綾瀬市の独自の助成・補助金制度

    神奈川県綾瀬市の独自の移住支援制度

    シティプロモーション

    神奈川県綾瀬市の独自の住宅助成・住宅補助金制度

    勤労者住宅資金利子補給制度 木造住宅耐震化補助事業 危険ブロック塀等耐震化補助事業 沿道建築物耐震診断補助事業 住宅用太陽光発電設備設置補助金 住宅用スマートエネルギー設備導入費補助金

    神奈川県綾瀬市の独自の子育て支援制度

    にこにこ・しあわせ子育て商品券支給事業 幼児2人同乗用(3人乗り)自転車レンタル事業 あやぴぃの家族でほっと一息お食事ギフト(食料品など提供) 養育費確保支援

    神奈川県綾瀬市の独自の進学及び学費助成・補助金制度

    就学援助制度 綾瀬市奨学金制度 新小学校1年生入学準備費を支給
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