神奈川県大和市
神奈川県大和市で暮らす
神奈川県大和市の住みやすさをまとめました
目次
神奈川県大和市はどんなところ?
東京や横浜に通勤している人も多い街『大和市』
神奈川県の大和市は、県内の中央部にある自治体です。
東京や横浜に通勤している人も多く生活しています。
都心までの距離はおよそ40から50キロメートルです。横浜までは20キロメートル程度の距離です。
大和市は市の東側で横浜市、南側は藤沢市、西側は海老名市や綾瀬市、北側は相模原市と東京都町田市と接しています。
人口は約24.2万人、世帯数は約11.4万世帯です。(2022年12月時点)
大和市は相模原台地の上にある地域で、土地の高さは地域によって若干異なります。
北側の土地の方が高く、南の地域に行くほど少しずつ土地が低くなります。
市内にはアメリカ軍と自衛隊の厚木基地があり、市内全体の4パーセント程度の広さです。
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【施設紹介】大和市文化創造拠点シリウス “SIRIUS ”
神奈川県大和市の交通事情はどう?
都心へも横浜へも短時間でアクセスできる街『大和市』
大和市内には多くの鉄道の駅があるので、東京や横浜へのアクセスがしやすくなっています。
市内には、小田急江ノ島線、東急田園都市線、相鉄本線の3つの路線が走っています。
小田急江ノ島線の駅は、中央林間駅・南林間駅・鶴間駅・大和駅・桜ヶ丘駅・高座渋谷駅の6駅です。
東急田園都市線の駅は、中央林間駅・つきみ駅の2駅です。
相鉄本線の駅は、相模大塚駅・大和駅の2駅です。
大和駅から横浜駅までは最短で19分、品川駅へは最短46分(横浜駅で乗換え)の距離です。
大和市内にある小田急江ノ島線の駅の中でも特に一日あたりの利用者が多いのは大和駅です。1日あたり10万人前後の利用客がいます。
大和駅は市内の大和南一丁目にあり、江ノ島線の他に相模本線も停車しているので、この駅で2つの路線を乗り換えることができます。
江ノ島線を利用すれば東京都まで短時間で行くことが可能です。
上りの電車で相模大野駅まで行って、同駅で小田原線に乗り換えれば、そのまま新宿まで行けます。
下り方面の電車に乗れば、江ノ島線や小田原線に乗り換えることができ、藤沢や小田原まで行けます。
相鉄本線を使用すれば横浜まで短時間で行くことができ、2023年に開業予定の相鉄新横浜線を利用すれば、東京へもアクセスしやすくなります。
市内にはその他に東急田園都市線のつきみ野駅などがあり、渋谷まで直通で行くことができます。
田園都市線を使えば渋谷まで直通で最短38分と近く、中央林間駅は始発駅のため座って行けて便利です。月極駐車場の料金の相場が安いため、車の維持費があまりかからないです。
路線に寄っては終電が早く、バス便も少なく不便に感じる事があります。車移動は国道16号線をはじめ混雑する事が多いです。
神奈川県大和市の家賃・住宅・土地相場はどう?
家賃相場も土地も都心よりは低い街『大和市』
大和市の家賃相場は、部屋のタイプにより異なります。
市内にあるワンルームの部屋の場合、家賃の相場は60000円台の後半です。
キッチンがついているワンルームの場合、70000円程度が平均的な家賃です。
1LDKの部屋の場合、95000円程度の物件が多くなっています。
2LDKの部屋の平均的な家賃は115000円程度です。
大和市内には各地で土地も販売されているので、土地を購入して自分で家を建てることもできます。
大和市全体の土地の価格相場はおよそ800000円です。
ですが、地域によって土地の相場価格には違いがあります。低い建物のみ建てられる地域の土地平均価格は、700000円程度です。
神奈川県大和市の子育て・教育はどう?
子育てのための教育施設が多い街『大和市』
市内には、保育園が19園、幼稚園17園、小学校が20校、中学校10校、高校が6校、短大が1校、専門学校が1校あります。
大和市には保育園から高校まで、幅広い種類の教育施設があります。
市の認可を受けた保育園が市内の各地にあり、種類によって預けられる子供の年齢に違いがあります。
0歳から5歳までの子供を預けることができる保育園の他に、0歳から2歳までの子供を預けられる低年齢児保育所も営業しています。
市内には認定こども園という施設もあり、小学校にまだ就学していない子供を対象にして、保育や教育のサービスを一緒に提供しています。
大和市には公立の学校も多く、公立の小学校が19校あり、公立の中学校は9校あります。
小児医療費助成は、通院・入院ともに18歳以下(18歳到達後の3月31日)までの子どもを対象としており、全額補助の対象としています。(一部対象外・所得制限あり)
また、児童手当として、3歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。(一部所得制限あり)
子育てに関する情報誌を発行する街『大和市』
大和市は子育て王国大和市として、子育てをしている市民を積極的に手助けしています。
大和市では、市内で子育てをしている人が知っていれば役立つ情報を掲載した情報誌も発行しています。
この情報誌には、大和市内にある公園の情報などが掲載されていて、おむつの交換や授乳ができるあかちゃんの駅の情報も読むことができます。
子供と一緒に出掛けられる散歩マップや、子供に関係した手続きと問い合わせの窓口も紹介しています。
市内にある病院や保育施設の情報も掲載されていて、各地域で活動している子育てのサークルも紹介しています。
保育園の待機児童はほとんどありません。保育園から大学まで学習機関が整っているため子育てから就学まで市内で完結することができます。また、学習塾や習い事をさせる施設が多くあので、様々な教育環境が整っています。
夜遅くになると人通りが少なくなる場所があり、子どもの夜歩きには注意が必要です。
神奈川県大和市のお買い物はどう?
買い物ができる場所も多い街『大和市』
大和市には市民が買い物に利用できる商業施設が多くあります。
市内にある商業施設の中でも特に多くの人が利用しているのは市内の下鶴間にある大型のショッピングセンター「大和オークシティ」です。大きな特徴は、日本国内で営業している2つの大手小売店『イオンモール大和』と『イトーヨーカドー大和鶴間店』が同じ場所で営業していることです。それぞれの店舗のある建物は、道路をはさんで建設されています。
道路の南側にあるショッピングセンターの近くには大和市役所があり、連絡通路を通れば行くことができます。
中央林間駅から徒歩圏内にある「りんかんモール」は、スーパーマーケットの『エイビイ』やホームセンターの『カインズりんかんモール店』が入っており、何でも揃う複合施設です。
ショッピングモールやディスカウントショップなどが多数あり、物価も比較的安く普段のお買い物には困りません。店舗の駐車場は無料で広いところが多いです。
ショッピングモールは車でしかたどり着けない場所が多く、休日の駐車場などはかなり混雑します。
神奈川県大和市の仕事・求人はどう?
求人の情報も見つけやすい街『大和市』
大和市内には求人の情報も多くあります。
正社員からパートまで、幅広い種類の仕事の求人が募集されています。
市内にある商業施設で働く仕事もあり、商品の販売を担当する仕事を探すこともできます。
お店のレジを担当する仕事の求人もあり、働いたことがない人でも始めやすい仕事です。
市内には工場もあり、食品工場で働く仕事の求人情報も探せます。市内にはその他に、ドライバーや警備員の求人もあります。
神奈川県大和市の独自の助成・補助金制度
神奈川県大和市の独自の住宅助成・住宅補助金制度
大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金制度 木造住宅耐震診断費補助金制度 住宅用再生可能エネルギー・省エネルギーシステム等設置費補助金 ブロック塀等撤去費及び改善費補助金制度 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金 |
神奈川県大和市の独自の子育て支援制度
成人風しん予防接種助成制度 大和市出産・子育て応援事業 第3子以降の出産費用助成 第3子以降の学校給食費を補助 赤ちゃんまもるくん |
神奈川県大和市の独自の進学及び学費助成・補助金制度
就学援助制度 大和市奨学金給付事業 |